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March 17, 2019

小林陵侑、RAWAIRも制覇

最後の陵侑のフライトには痺れたなぁ。ほんま凄い奴だ、というより他ない。こういう修羅場をくぐりぬけて結果を残してきたクラフトが陵侑のプレッシャーに負けた。陵侑の絶対パフォーマンスがクラフトに「完璧に飛ばないと、負ける」と思わせたから、かすかに硬いフライトとなった。そして、完璧なフライトで上回る、か・・。

驚いたことに、ビケルスンの台はプロフィールが変わっていた。FISの指導だと思う。雪を盛ってフラット化してあった。この結果、以前のビケルスン攻略法―高さを犠牲にしても方向性を出すようなジャンプでは伸びなくなってしまったようで、大ジャンプには高さとスピードの両方が必要になっていた。ノルウェー勢は地元なのに四苦八苦していて、逆にそういうセッティングに新プラニツァで慣れているスロベニア勢が好調というおかしな構図になった。フライングが得意なはずの葛西や伊東の予選落ちもその影響だろう。

正直、フライング・フリークの自分としては、「ビケルスン、お前もか・・・」と残念に思う次第。つまり・・・これをもって「フリーガー」が活躍できるフライングの台はなくなってしまったということだ。ドメン・プレウツの今日の1回目のフライトには、ほんの少し留飲を下げる思いがあったが、それにしたって以前の浮き上がるようなフライトとは本質的に違っていた。そのフライトを見て、ドメンも大人になったなぁ・・・と思った。今日の彼の勝利は以前の勢いだけで勝ったのとは違う。次のプラニツァは彼の晴れ舞台になるかもしれない。

ちょっと驚いたのが、ポーランドのヴォルニーだった。彼は才能あると思っていたが、空中がここまで上手いとは思っていなかった。来期はトップを狙う位置に来そうだ。

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