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March 16, 2019

陵侑無双、再び?

ドイツの荒天は続いているが、ノルウェーの北の方はかなり安定しているようだ。
それにしてもRAWAIRは強行軍だなぁ。しかも予選も気が抜けないということでジャンパーへの負担は大きいだろう。見るほうにとっても過酷で、平日にすべてをチェックすることは不可能だ。

リレハンメルとトロンハイムをさらっと見たけど、陵侑対クラフトの構図がはっきりしてきた。やはり、というかヨハンソンは調子を維持できていない。あまりにもやりすぎなジャンプになってきている。この不器用さと、孤高のサッツ技術のいびつな組み合わせがヨハンソンの魅力でもあるのだけど・・・・。

トロンハイムの2本、そして昨日のビケルスンの予選を見る限り、陵侑の調子はかなり戻っている。ジャンプ中盤からの異常な伸びが戻った。ドイツ勢並みの高さから、クラフトやノルウェー勢のように伸びるという二律背反違反のジャンプ・・・速い初速、高さのゲイン、空中の効率のすべてがそろっている、と言うのは簡単だが、行うのは至難のはずなのだが。

トロンハイムでは地元の星、ステヤネンがラストジャンプを行った。しかも、神様が降りてきたかのように素晴らしいジャンプを2本そろえてトップに立ち、まるで出来すぎのドキュメンタリーのような展開となった。しかし・・・最後の陵侑は全く空気を読まずに無双ジャンプ(笑)。でも、あのクオリティのジャンプに負けたのなら、みんな納得でき、そのジャンプはステヤネンへの最高のエールとなったはず。彼の引退に関して、一ファンとしてはもったいなすぎるよーと言いたいが、今回終わり方とその時の彼の顔を見たら、やり遂げたんだなぁと納得した。彼のこれからに幸あれ、ですね。

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