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February 17, 2019

輝きが戻る

急に春のような陽気が来た。
日中は20℃近くまで気温が上がり、ドイツの台の中でもっとも暖かい場所にあるヴィリンゲンの台を維持するのは大変だったかもしれない。

今日の陵侑のジャンプは2本とも、良かった。特に二本目のジャンプは無双状態だったジャンプ週間前後のパフォーマンスに近いものだった。台との相性もあるのだろうが、こういう完成度の高いジャンプが一本でも出たことが大きい。ハンナヴァルトによれば、スキージャンプは自分への信頼が大事だそうだ。自分のジャンプがOKだと信じることができていれば、何も考えずに「そのままなるように」ジャンプをできるようになり、それがスピードをロスしないジャンプをする秘訣だと言う。ハニーはここ数戦の陵侑はそうではないと言っていたのだが、今日のジャンプは二本ともWahnsinn(英語のクレイジーに近い)との評価だった。これで、いいスパイラルに入っていくといいな。

アイザイ、また陵侑の無双に当たってしまい2位。どういうこと?実はこの二人はジャンプが似ているのかもしれない。そうだと自分がいい条件の時は相手もいいのでかち合うことになる。

小林潤志郎と伊東大貴もかなり復調してきた。世界選手権団体、楽しみ。ただ、ポーランドがちょっと強すぎるなぁ。ストッホ、クバツキだけじゃなく、ジラがスピードスター状態になっている。あんなアグレッシブなジャンプ、してたっけ・・・?4人目になりそうなヴォルニー、経験が少ないだけにプレッシャーがきつそう。こういう時には百戦錬磨のフラが頼りになるのだが、ちょっと調子が追い付かないか・・・。

ドイツはフライタークがV字回復。ガイガーも勝ったし、アイザイも好調。ライエ・ヴェリンガーの二人はノーマルヒルで強そう。臨戦態勢は整ったということだろう。

一方、オーストリアのクラフトが変だ。ここの台は彼は好きなはずなのに、何かスピードがないジャンプに終始していた。ハニーが言うところの「自分への信頼がない」状態に見えた。水の浮いたインランが合わなかっただけならいいのだけど。


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