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January 04, 2019

とうとう、突き抜けてしまったなぁ

驚愕の12.8点差。
差のつきにくいベルクイーゼルで、最高のジャンプを揃えたクラフトに対しての、この差はあり得ない。しかも、陵侑の二回目は成功とはいえないジャンプだった・・・。

アイザイは一回目は硬いジャンプ、二回目はリスクを冒しすぎたジャンプで13位に沈み、陵侑とはこの試合だけで40点以上の差がついてしまった。

ここ2戦の流れが来なくても勝つ陵侑の姿から、条件が噛み合ったらこうなることは予想できた。
しかし・・・それを目の当たりにしても、なんだか実感がない。無敵だった頃のピーター・プレウツやシュレリーを見ているのと同じような感じ。遠いところにいる、違うステージにいる人。大谷翔平の感じ。

ジャンプ週間総合ポイントでは「転倒しても勝つ」ぐらいの状況となった。失格や欠場さえなければというレベルだと思う。グランドスラムが達成されるかどうかに注目は移っている。出る杭は打たれるというが、ここまで飛びぬけてしまうともうお手上げ。今のレベルが高く安定した競技状況においての、この突出ぶりはあり得ない。

今日はベルクイーゼルとしては珍しく向かい風で、ゲート0、ゲート00まで登場するほどの低速条件となった。安定した競技運営ができなくなる領域に迫っている。FISの技術部会にとってはマズイ状況だろう。シーズンが終わったら何らかのレギュレーション変更があるだろう。台のプロファイルに手を入れるのか、マテリアルに手を入れるのか・・・・後者の場合は、選手にとっては、また一からやり直しである。

佐藤、伊東たちも良いジャンプをしていた。日本チームは上昇気流に乗っている。葛西も、あともう一歩なんだけどなぁ。

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