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January 28, 2018

ゼメニッチ、風を捉えて初勝利 ザコパネ

先週よりはマシとはいえ、不安定な天候は続いている。

ザコパネは風が強い場所だけに、今日の試合も荒れ気味だった。もし、改修前の旧ザコパネだったら、もっとひどいことになっていた可能性が高い。土曜日のストッホのラストジャンプを見てランディングバーンが新しくなったんじゃないかと思い、台のCertificateを確認したら、βが34.3°になっていた。超満員の観客の前でヒルレコード141.5mをテレマーク入れて優勝なんて、カッコ良すぎだろ・・・。でも、そこでテレマークを入れられるということが素晴らしい。ランディングバーンをかなり前に延ばしてRを大きくしてあるようだ。

団体戦は上位3チーム、中位3チーム、下位チームに大きく分かれてしまっていて、日本人的には少し興ざめだった。このままだと、オリンピックでも同じことになりそう。こうなると上の3チームに何か不幸なことが起こらない限りメダルは難しいが、そんなことにはなって欲しくない。

個人戦はゼメニッチが勝ったが、これは確かに大穴だと思う。ただ、あり得ないほどの幸運というわけでもない。ゼメニッチはおそらく、フライングの能力においては全ジャンパーの中でもトップ10には入っていると思う。向かい風を捉える能力はかなり高い。感覚的には、今季、ファンネメルやステヤネンが勝っているのだから、彼が勝ってもおかしくないと言える。フリーガー系の選手がラージヒルを勝つことが多い背景には何らかの必然性があるのだと思うが、まだ掴めていない。

今日2位のヴェリンガーは何か思い出した感じ。また、クラフトの2回目も非常に良いジャンプだった。彼らはなんとかオリンピックに間に合うかもしれない。また、伊東大貴が復帰して、とりあえずポイントを取れて良かった。葛西・小林兄弟も2回目はかなり良いジャンプだった。このままチーム全体として上げていけるといいな。

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