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February 26, 2017

ドイツ、驚異的な強さ 混合団体 世界選手権 ラハティ

日本はメダルを獲れてよかった。高梨の2回目以外の7本は100%に近いジャンプだったが、条件が噛み合わず、大きな流れを作ることはできなかった。流れをつかめなければ、力差のあるドイツ・オーストリアに勝つことはできない。

日本がドイツに対して勝機を得るとしたら、高梨の1回目でトップに立つ、つまりフォクトに勝つしかなかった。しかし・・・あそこまで風の条件に差があってはどうしようもない。全ての流れがドイツ有利に働いた。2回目の高梨はもう、普通に飛べるような精神状態ではなかったに違いない。彼女がもっと楽に飛べる流れになればよかったのだけど。

終わってポイント差を見て、今日の銅メダルはきちんとやることをやって、しっかりと勝ち得たものだと納得した。高梨・竹内と立て続けに後ろ横風に落とされた時にはかなり腹を立てていたのだが(--;)、おしなべてみればオーストリア・スロベニアもそんなに条件が良かったとは言えないし、実力通りの結果だと思う。ノルウェーのようにネガティブスパイラルに入る可能性はあったのだから。

今日の試合をみても、今回の舞台では高梨がフォクトに勝つ可能性は、たとえ高梨が100%のジャンプをしたとしても小さかったということがわかる。そして、高梨の受けていたプレッシャーは、フォクトには想像も及ばないものだろう。なんというか、不公平だ。やることをやり、銅メダルをしっかりと得て、落胆するようなことはなにもない。

リセット。ラージにはラージの風が吹く。

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