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January 15, 2017

ヴィスワ

今週は木曜から金曜にかけ非常に強い低気圧が通過し、北ヨーロッパは大嵐だった。その余韻が残る中でどうなるかと思ったが、風がくるくる回った割には試合は結構大丈夫だった。ただ、風がちょっとでも向かい風になると飛びすぎになるので、ゲートがどんどん下がって最後は3になった。86キロ台の飛び出しで、ほんのちょっとの向かい風でHSに迫るトップジャンパーたちも凄い。この台はそれほど落下型だという印象は無かったが、それでもかなり厳しかった。大倉山は大丈夫だろうか。試合にならないような低速設定にならなければいいが。

今の神がかったストッホに、地の利。ちょっとつけ入る隙が無かった。

シュレリーのカムバック、そして今日の1回目のジャンプには驚いた。休みの間に体のリセットができ、軽い体を手に入れたのかもしれない。この日に向けてマテリアルもいろいろ最適化できていただろう。このままトップレベルにとどまっていられるかどうかは分からないけど・・・。

フォアファングも戻ってきたね。これでタンデも楽になる。タンデはブーツ更新の影響が最初は感じられたが、日曜はほぼ、もとのパフォーマンスに戻っていた。

ドメンのジャンプもかなり戻ってきている。次ぐらいには爆発するかも。ペーターはお休み。彼の代わりに入ってきたスロヴェニアの若手たちのジャンプに目を見張る。二人とも2-3季ワールドカップを転戦したらトップレベルに定着できそうな逸材だ。コンチの上位もスロヴェニアの若手でいっぱい。いいなぁ。

ポーランドのコットはポテンシャル的にはいつ勝ってもおかしくないレベルにある。なのに、なんでプレッシャーがかかるとソローリジャンプになっちゃんだろうなぁ。2年前のハイベックの感じ。一回勝ったら、何回も勝つような気がする。

伊東大貴、風の女神に見放されてたなぁ・・・。

スヴェン・ハンナバルトの解説に慣れてきた。彼は本当に正直で、応援しているジャンパーが悪いジャンプやノーチャンスの条件の時ははっきり落胆するので困る。一回の放送でschade!と20回は言う。だが、細やかに技術解説もするし、トップジャンパーだけに許される感覚的な発言も多くて面白い。意味のない応援発言をしないので(応援発言しているときは、心から応援しているときだけ)、私は好感が持てる。

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