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March 06, 2016

コウデルカ 久々の美酒 ヴィスワ

ジャンパーたちがカザフスタンに行っている間、ヨーロッパは安定した寒気に包まれていた。快晴微風、朝晩はキーンと冷えてスキージャンプには最高の天候だった。しかし、今週は低気圧が近づいてまた不安定に。土曜のヴィスワは霧以外はそれなりに公平な試合だったが、日曜は秒速6mに及ぶ風が吹き荒れて早々に中止となった。しかたない。

調子を上げてきたコウデルカが久々に勝った。多少、プレウツやフォアファングが悪い風に当たったことにアシストされたとは思うが、もし完全に公平でも勝負になっていただろう。2回目、いい風を見たコーチのゲートを下げる決断、その意気に応えた見事なジャンプだった。

葛西も同じような向かい風を受けての最長不倒、そして表彰台は素晴らしかった。うーん、でも勝ちに行くならコウデルカと同じようにゲートを下げる決断、あってもよかったかも・・・でも風が不安定だったから難しい判断だ。ヒルサイズちょうどの134mできちんとテレマークも入ったのだから、それで良かったのかな。

プレウツは1回目、条件も良くなかったが、ジャンプも抜け気味だった。さすがに小休止というところか。

北欧シリーズ、アルマティ、ヴィスワと見て、ハイベック、コウデルカなどパワー系のジャンパーの復権が見えた。トレンドの揺り戻しが始まっているのかもしれない。次のテテゼーは大きい台でフリーガー系ジャンパーの独壇場となってきた。ここでもパワー系が活躍できるのかどうか注目したい。

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Comments

パワー系の復権、来季に続くトレンドだとしたら、面白い事になりそうですね。竹内、ヴァンクなんかも良いですしね。無いでしょうがノーマルヒルを5戦程組み込んだらもっと面白くなりそうです。

Posted by: こたろう | March 06, 2016 at 03:25 PM

私もそう思います。気候変動の影響もありますし、シーズン序盤や風の強い開催地では初めからノーマル開催を組み入れておいてもいいのではないかと。

今季は2001、2年ぐらいの状況に似ているような気がします。あの時のマリシュのような存在がガーンと出てきて、プレウツ・フロイント(2001/02ではハンナバルト、マルティン・シュミット)に対するアンチテーゼを提示することになったらいいなぁ。

Posted by: かずやん | March 06, 2016 at 07:29 PM

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