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March 13, 2016

フォアファング、ついに表彰台の一番上に立つ テテゼー・ノイシュタット

ここらへんは今日、ものすごくいい天気で、しかも風もなく気温もあまり上がらなくていい感じなんだけどなぁ。200キロ南のテテゼー・ノイシュタットは風が不安定で早々に中止となってしまった。予想外。

今日は「カサイ・フェスト」になるはずだったのだけど・・・。葛西のワールドカップ通算500試合出場という金字塔が建てられるまで、あと1試合。今日の試合が成立することを見越して何らかのセレモニーや特集が組まれていたはずだが、次のプラニツァに持ち越しになった。ヴィスワで1試合中止になったことで、もしかしたらそんなことになるかもと危惧していたが。にしても、この台は風に弱すぎるよ。今週は強い高気圧がヨーロッパの真上に居座っていて、グローバルな気候はそんなにひどくないはずなのに。おそらく、日差しがあって気温が上がりだすと上昇気流をまともに受けてしまう場所に台があるのだろう。ここで春先にやろうというのが間違いだったのかも。ということで夏にセラミック/氷の人工シュプールを設置し、来期はここで開幕する予定らしい。うーむ、もともと気温が高い場所だからそれも心配だなぁ。

土曜の試合も、風が不安定すぎて半分ぐらい壊れていた。あるジャンパーがいい向かい風をもらって140m飛んだ次のジャンパーはエアポケットにハマり110m、それでウインドファクターの差は10点ぐらいしかない、みたいなことが何度もあった。ウインドファクターが全然効かない台と、あんまりそう感じない台の違いはどこにあるのだろう。少し台の研究をしてみようかな。

フォアファングの勝利は、プレウツ・フロイントの両方が2回ともひどい風に当たったことによってアシストはされていると思う。しかし、彼のジャンプは2回とも素晴らしいものだった。そうでなければ、今の大プレウツ(最近、ユーロスポーツのコメント席ではドメンが小プレウツ、ペーターが大プレウツと呼称が定着しつつある。ではツェーネが上がってきたら中プレウツ?)には運があっても勝てない。これまでも、ジャンプのクオリティとしては何度も勝つチャンスがあったが、ちょっとしためぐりあわせが合わなかっただけ。積み重ねてきたものがもたらした勝利と言えるだろう。これで今季のノルウェーチームの勝者は4人目となった。プレウツがあれだけ勝っている中で、これもまたすごいことではないだろうか。

さて、来週のフライング祭りは大丈夫だといいが・・・。

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