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January 26, 2014

オリンピック直前 嵐の前の静けさ 大倉山&プラニツァ

欧州にもようやく寒気が回ってきた。スカンジナビアは強烈な寒さらしい。ここらも普通の冬レベルには寒くなってきた。

例によって大倉山のワールドカップはドイツではライブ放送がなかった。時差もあるけど、一番の問題はいつもテニスの4大大会の一つ、オーストラリアオープンと重なってしまうことだ。悪いことに、オーストラリアと日本の間に時差がない(泣)。

調子を上げているスロベニア・チームがフル参戦ということで、こりゃプレウツ対葛西の一騎打ち、バートミッテンドルフの再戦だなと思っていた。が、結果はプレウツの圧勝か・・・・風とかのめぐり合わせが悪すぎたということもあるけど、やっぱり葛西は色々忙しすぎだったと思う。入院したと聞いて心配していた竹内もなんとか飛べるまで回復していて一安心。あと2週間でどこまで体を戻せるか。

それにしてもスロベニア勢、強い。ダムヤンはもともといいジャンパーだが、ここまで戻るとは。女子選手も含めて、チーム全体が一段上に上がったようだ。これは間違いなくマテリアル的なものだと思う。今まで使えてなかったものが使えるようになったというか、そういう感じ。これが、オーストリアやポーランド・チーム、そしてアマンにも起こるのかどうか、次のヴィリンゲンでは注視しておきたい。

オーストリア・チームには何かがあると思う理由がある。プラニツァでイラシュコが高梨に対してアドバンテージを見せたことだ。今年、高梨がこれほどポテンシャル的に脅かされた場面は初めてだと思う。台との相性に問題を抱えていたとしても、それでも勝つだけのアドバンテージが今までは高梨にあったが、今回はそれがなかった。

大倉山でもコフラーが急に回復していたり、逆にロイツルがバラバラになっていたり・・・・何かある感じなんだよなー。とにかく、次のヴィリンゲンは大注目だ。

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Comments

更新お疲れさまです。
ご挨拶が遅くなりましたが、今年も楽しく読ませていただいております。

大倉山の試合は1日目しか見られませんでしたが、プレウツのパフォーマンスは、文字通り頭一つ抜けていましたね。確かに風でいろいろあったとは言え、葛西とはだいたい同じ条件なのに、毎回5m近い差がつくとは……。
とは言え、バートミッテンドルフで互角だった二人の力量が突然ここまで開いたとも思えず、おっしゃる通り、マテリアル面で何かありそうに思えます。

ところで、非常に個人的かつ漠然とした印象なのですが、今年は全体に、サッツの素早いジャンプがあまり伸びない(典型的なのはヤコブセンあたり)傾向があるような気がするのですが、いかがでしょうか。

Posted by: まちびと | January 26, 2014 at 05:43 PM

こちらこそ、今年もよろしくお願いします。

プレウツも条件が非常に悪くて、しかも失敗してこれですからね・・・。まともではちょっと勝ち目がない差でしたね。この差をどう埋めるのか・・・葛西の経験と力に期待するしかありませんね。

サッツの件ですが、私も同じ印象を持っています。特に追い風・無風の条件では、高さが取れないと全然伸びませんよね。アマン、ストッコあたりも方向性をちょっと間違ったらアウトです。スキーを極限まで短くしているからか、浮力が本当に無いようで、まるでクラシックスタイルの時代に戻ったような印象です。

Posted by: かずやん | January 26, 2014 at 06:09 PM

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