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November 22, 2013

オリンピックシーズンの幕開け

Weihnachtsmarktがオープンするのに合わせたかのように急に寒くなった。初霜も下り、いよいよ冬本番が来た。ということはジャンプのシーズンも始まるってことだ。今シーズンはソチ・オリンピックのシーズンでもある。だが4年前のバンクーバーオリンピックはちょっと記憶的に遠い感じがする。その間にいろいろなことがありすぎたのかもしれない。

今期は極北ではなく、クリンゲンタールが開幕戦。今週は気温も低いし、氷のアプローチ、人口雪のランディングバーンともに良好な状態に見える。いい考えだと思う。今日は風が強かったが、予報では週末にかけての天気は穏やかなようだ。

今日の予選を見て、4年前とはかなり勢力図が変わっていることを感じた。ポーランドは本気で団体金メダルを狙えるところにまで来た。層も厚いので、簡単には崩れそうにない。オーストリア、ドイツ、ポーランドの力はかなり拮抗している。オーストリアはコフラーが完全に復調しているが、モルギーはまだ時間がかかりそう。ドイツはフライタークがオリンピックに間に合うかどうか。ノルウェーはかなり苦しい。ヤコブセンの怪我が長引いていることもあるが、全体的に調子が上がっていない。スロベニアはプンガーターが出てきたことでかなり安定感が増すだろう。日本が団体でメダルを取るためには、この2チームを抑えた上で、上位3チームにちょっとした問題が生じる必要がある感じがした。

個人は・・・今年もシュレリーに総合で勝つのはかなり難しいゾ、と思った。最後、ストッコが飛びすぎてゲートが下がって、そして向かい風が弱くなって、それで彼はヒルサイズ手前まで行った。しかもジャンプは完璧じゃなかった。うーむ。7-8割でも勝負になる感じ。ポテンシャル的にはストッコ、コフラー、フロイント、ヴェリンガーあたりがシュレリーを脅かせそう。アマン、アホネンはシングルには入りそうだが、勝負まではどうか。日本勢はそれぞれ、シーズン最初としては上々だと思った。葛西の大ジャンプにはコメンテーターのティーレが、ソチはおろか次のオリンピックもいけそう、と冗談めかして、でも本気で言っていた。ただそのジャンプはランディングで変な感じで、その後ちょっと膝を気にしていたのが心配。

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