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October 19, 2012

Arkadiaの相手選び 1

5年はCDで行くと決めたら、すぐに行動に移った。

スピーカー探しの時にお世話になったHifi AterierのTitzerさんにメールを書いた。Arkadiaの相手となるエレクトロニクスを選ぶのを手伝って欲しい、と。すぐに返事が来て、次の週にはもうHifi Aterierで彼と話していた。

まず最初に彼に聞いたことは、デジタルファイルオーディオのことを率直にどう思っているか、それに今、人は投資するべきかどうか、ということだった。おそらく、聞かれ慣れている質問なのだろう、淀みなく答えてくれた。
“経験上、本当にいいものをきちんとしたシステムで聞いたときには、現状でもデジタルファイルから満足な音が得られている。将来性という意味でも、例えばNaimのストリームプレーヤーならソフトウェア的にもハードウェア的にもアップグレードパスが確保されているから、今買ってもまぁ、いいんじゃない。
でも結局はどういうソフトを持っているか、が重要なのだ。もしあなたが18歳で新たにオーディオを始めるとして、CDをほとんど持っていないのなら、ストリームプレーヤーかアナログの選択になり、CDプレーヤーを薦めることはない。でも私たちの世代なら、もうたくさんCDを持っている。それを放り出してまで他のメディアに注力するのは間違っている。他のメディアに聞きたいソフトができたときに、初めてそれを追加で買えばよい。私は3つとも持っているけど、それは3つともに聞きたいソフトがあるからでしかない。”
わが意を得たり、とはこのことだった。納得し、予定通りQuelleはCDプレーヤーにすると伝えた。

次は予算の話をせねばならなかった。私が出せる額を伝えると、うれしいことに彼は“それならかなりいい音が得られる”と言ってくれた。“ただ問題はSACDだ、SACDとのコンビプレーヤーは相当に上まで行かないと満足な音が得られない”と言う。私ははっきりと「SACDは必要ない」と言った。この点は重々わかっていて、もう決めていたことだ。

続く

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