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March 11, 2012

これもスキージャンプ オスロ

新しいホルメンコーレンの台は、良くも悪くも札幌大倉山に似ていると思うのは私だけだろうか?狭い場所に大きい台を作ろうとすれば低速台になって、K点付近の風の影響を受けやすくなる。そして、海に近い大都市だから時間帯によっては強い風が吹く。それも吹き上がりの向かい風が・・・・。

スキージャンプは風との闘い。そうわかっていても、今日のようにここまで風による有利不利があると、さすがに白けてしまった。伊東の連勝、そして予選トップの竹内への期待。復調しシングルが狙えそうな葛西。バーダルが総合優勝をほとんど決めてしまうか、復調気配のシュレリーが踏みとどまるか。それとも、完全復調したモルギーやアマンが雰囲気を読まずに勝っちまうか・・・・いろいろと予想して意気込んでいたのだけど。

大会を通じてもっともいいジャンプをしていた2人、モルギーと竹内が2回目に進めないというのはあまりにも不公平だ。不公平感を煽るのが、まったく本質を反映しないウインドファクターのポイントだ。上の向かい風、特に横からの風は逆にマイナスですらあるのに大きく点を引かれちゃったり、下でいい風もらったのにマイナスはちょっとだったり。

もちろん、勝ったコッホの風を捕まえる天賦の才、2位にジャンプアップしたフロイントの悪条件への強さ。彼らへの賞賛はそういうことでまったく減じることはない。1回目トップだった伊東の2回目はもうちょっと完成度が高ければ、下の風が無くても好勝負に持ち込めたと思うし・・・・。

天候に悩まされ続けた今年のワールドカップを象徴するような大会だった、と総括するしかないか。バーダルはとりあえずポイントを積み重ね、総合優勝への扉に手をかけたと言っていいだろう。

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