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February 16, 2012

カーニバルと風 クリンゲンタールの試合は中止

月曜はマイナス11度、そして火曜は雨・・・・ようやく春の逆襲が始まったらしい。当然、空気は不安定になり、風はゴウゴウとうなる。水曜のクリンゲンタールのナイターは18時からの予定で、平日なので早く帰れるように予定は組んでおいたけど、雲の動きを見て「無理だろうな」と思っていた。案の定、早々に木曜への順延が決定。飛行機が飛ばずゲストが来られなかったぐらいだから、ジャンパーが飛べるわけがない・・・。

木曜の今日はヴィーバーフェストナハトという、カーニバル開始の日。ケルンは11時11分から機能停止状態になる。カーニバルはどっぷりと参加するか、完全に逃げるかどちらかしか選択肢がない。中途半端はストレスフル。カーニバルは馬鹿騒ぎをしていいということになっている。けど、ドイツのカーニバルは馬鹿騒ぎじゃない。コスチュームは軍隊や学生の「制服」と同じ意味をもつ。馬鹿をしていいという免罪符となる服を着て、一定のコースで、決められたように騒いで、疲れる。やっていいことは決まっている。良く見るとコスチュームや山車にはいくつかのパターンがあり、それから逸脱したものはほんの限られた数しかなく、そういうものは奇異の目で見られるか、批判の対象となる。本当の無礼講ではないのだ。それに気づいてから、この日とパレードのある月曜(Rosenmontag)は家に篭るようになった。

というわけで、順延になった試合を見ていたのだが、秒速7mに達する風の表示を見ながら、「駄目だこりゃ」とつぶやいていた。なんとか1回目を終わらせようとジュリーは粘ったけど、結局11時45分に中止となった。午後にはオーベルストドルフに旅立たなくてはならないのだから、これ以上は待てない。というわけで、風の中待っていた皆様、ご苦労様。特に吹きさらしの塔の上で立ち続けた旗振り役のコーチのみなさん、風邪など引かれませんよう・・・。

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