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May 23, 2010

オーディオの煩悩を清算する

「気兼ねなく音楽を楽しみたい」の念を「気兼ねなく鳴らせる音量で音楽を楽しめるようにする」という現実的な方針にすりかえることによって、どん詰まりの精神状態からは抜け出せたようだ。では、引き続いて「引き算のオーディオ」の方針にしたがって、前回リストアップした「オーディオ煩悩」を清算しておこう。

SACDマルチチャンネルをやってみたい
 > 2chステレオを鳴らせるようになるのが先決

古い(2chの)お気に入りCDを新鮮に鳴らしたい > まず、いい録音をいい音で楽しめるようにしないと

クロック同期をやってみたい(=エソテリックかコードのデジタル機器を使いたい) > それが必要かどうか見極めるには、まず心のあるデジタル機器を選んでから

デジタルファイルオーディオをやってみたい(=Linn DSが欲しい) > 現有資産を生かす、もしくはファイルオーディオに移行するのどちらかを選ばなくては

真空管アンプで、いや、オクターブかウエスギでArkadiaをドライブしたい 
マッキントッシュのアンプを一度は手にしてみたい
 > 現状に合ったアンプを選ぶべき

アナログをはじめてみたい > デジタルがどうしても駄目とわかってから

イコライジングを本格的にやってみたい
ルームアコースティックを調整したい
 > まず、セッティングを追い込もう

ま、こう列挙しちゃうとちょっと夢がなくなっちゃう感じがあるなぁ。オーディオには夢や憧れが必要なんだー、と叫びたいところ。でも、今、それらは心の中にそっとしまっておいて、限りあるリソースを使って最高のパフォーマンスを手に入れるにはどうしたらいいか、真剣に現状と向き合わないといけない。それを趣味として楽しむには少しマゾッ気が必要だな・・・・・。つまりはオーディオを趣味として楽しむのか、音楽を聴くための手段として捉えるのか、という究極で原初的な選択を迫られているのだ。現状では後者を選ばなくてはならない、ということなんだろう。そして、金じゃなく、頭と時間と労力を使って自分の求めるものを追う。

それを、さらりと何事も無かったように楽しんでできたらいいな。音は人なり、は本当だと思うから。音に生活感や苦労がにじみ出てることのないように。そして、最小限だが味は確かで満足度が高いという、いい蕎麦屋の盛りそばのような世界を作りたい。

方針をを決めよう。小音量で現有のCD、SACDたちを2chで楽しめるようにする

とりあえずデジタルファイルオーディオは封印。SACDにこだわるかどうかは自分が購えるレベルでSACDプレーヤーとCD専用機を比較して決める。SACDが必要ないとなったとき、初めてディスクかファイルかの選択肢が生まれる。どれもこれもは駄目だ。「引き算のオーディオ」の観点からは、CDのみが理想。

機器はソース、アンプ、Arkadiaの3点のみ。DEQ2496はルームアコースティックを整えるための測定器として使用する。新たに機器を買わず現用のDV6500とPS4500で行けたらそれも一つの理想だけど、2chのみという方向性から言えば変更の必要ありだと思っている。

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