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January 23, 2010

まずいぞ・・・シュリーレンツァウアーが覚醒してきた  ザコパネ

今年のシュリーレンツァウアーは勝ちはするものの、イマイチこう、圧倒的な力を見せ付けるということがなかったように思う。アプローチに問題を抱えているように見えた。というのも、何故か飛び出し速度が出ていなかったからである。

しかし・・・・小休止の後のザコパネで見せた彼のパフォーマンスは、去年のそれだった。飛び出し速度は同僚のモルゲンシュターンとほぼ同じに戻っていた。

彼に敗れたチャンピオンたち・・・マリシュ・モルゲンシュターン・アマンの3人はそれぞれ、すごいジャンプをしていた。惚れ惚れするような、高度なジャンプだった。オリンピックに向けて完璧に仕上げてきた。あの低いゲートから、ほぼ無風でヒルサイズに到達するのは容易なことではない。

しかし、シュリーレンツァウアーは彼らより数段落ちる完成度のジャンプですら、彼らを飛距離で超えた。

失敗が許されるほどの差・・・これを圧勝と言うのだと、私は思う。もし、シュリーレンツァウアーがこのパフォーマンスをオリンピックで出せるとしたら、他のジャンパーは神頼み・風頼みをするしかない。

まてよ・・・確か去年も同じことを書いたような気が。やっぱりそうだ。彼はスロースターターなのだと、ようやく気づいた。ジャンプ週間が終わってから目覚めるのだ・・・・。

あと、オーストリアチームはどうなっているんだ!そんな理不尽な言いがかりをつけられても、実は本当に困っているのはポイントナー・コーチかもしれない。突然出てきた、ツァウナーのジャンプは規格外のものだ。私がコーチだったら、間違いなく彼を5人目に選ぶ。常時シングルに入る力のあるコッホが押し出されるなんて、そんな馬鹿な話があっていいものだろうか?もし、コッホが来週のフライングで勝ったりしたら(大いにありえるから怖い)、どうなるんだろう??

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