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September 20, 2009

一歩一歩前進・・・

Arkadiaは目覚めるのに時間がかかるスピーカーらしい。鳴らし初めはバランスはいいが眠い音だった。起こそうと思い、向かい合わせにしたスピーカーに逆相のモノラル信号を入れて5時間ほどバーンと鳴らしたら、起きた(いわゆるブレイクイン)。でも、まさに、安眠していたところを無理やり起こされて機嫌が悪いという音に(@Д@;。何か壊したかと思った・・・。それからはいい音楽を適度な音量で鳴らすようにして、2週間。ようやくまとまりのある音になってきたが、まだまだ硬く、ザラザラした感触がある。このあたり、プレーヤーやアンプの質が高いとはいえないだけに、スピーカーのせいなのかどうか。もう少し辛抱してみるか。まだまだ良くなりそうな感触はある。

セッティングもいろいろと試している。Arkadiaはガタイは大きいが、小さいモニタースピーカーのような、同軸スピーカーのようなニアフィールドセッティングが合っているみたい。スピーカーの間を広く取ってゆったり鳴らそうとしてみたが、失敗。音がばらばらになってしまう。目の前に2m弱ぐらいの間隔に並べ、頭をリスニング・ポイントと両スピーカーを結ぶ正三角形の間に突っ込むみたいな感じで聞くと、スピーカーの奥に広い音場ができ、音像がカチッとする。この状態では、見た目的にはかなりスピーカーの存在感は大きいのに、スピーカーからは何も音が聞こえないように感じる。スピーカー自体はそれほどガチガチの作りではなくて、それなりに響いているのに・・・。響きのチューニングがうまくいっているのだろう。

今のところニアフィールドでないとダメな理由のひとつには、部屋の特性の問題があると思う。べリンガーDEQ2496をスペクトラムアナライザーとして使って遊んでいるのだけど、音響特性における定在波の影響の大きさには驚くばかりだ。巷で話題となっているHOTEI'S Web Siteで公開されているソフトでこの部屋の特性を予測してみると、とんでもない問題があるとの結果が出た。そんなはずはないだろうとたかをくくっていたが、実際の測定結果は大筋でその予測に一致している。どうも、部屋の長辺と天井高の比が非常に悪いらしい。笑っちゃうような測定結果とその解析についてはいずれまた。とにかく、対策が必要なのは間違いがない。

とはいえ、(ブレイクイン後、一時はどうなることかと思ったが)現状でもちゃんと音楽を楽しめる音になっている。ソフトが欲しくなってきたのはいい兆候だ。ゆっくり一歩一歩進もう。

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