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February 13, 2009

ビシュコフ渾身のブラ4 

久しぶりにWDRシンフォニーオーケストラを聴きに、ケルンフィルハーモニーへ。
ブラームスの交響曲第4番は大好きな曲の一つ。あのちょっと節操のなさといいますか、肩の力の抜けた楽しさが好きで高校生の頃から繰り返し聴いている曲だ。

率直に、いやー、ほんとに良かった。スケールの大きい演奏だった。WDRシンフォニーオーケストラは低弦部が特に素晴らしいので、こういう下の支えのしっかりした曲は得意みたい。ビシュコフの「爆演」、ようやく見ることができた気がする。唸り声がはっきり聞こえた(笑)。

カップリングはモーツアルトのピアノ協奏曲23番。クラシックを聴かない人でも知っている超有名曲で、こちらも良く聴いている曲。注目はソリストの田村響。弱冠22歳の彼がビシュコフ相手にどういう演奏をするのだろうと興味津々だった。しかし、うーん、ちょっと堅さが目立ったかな~。たぶん、実力の半分も出ていないんじゃないかな。もっとガンガン弾ける曲の方が良かったかもしれない。

それに、ここのところ湿っぽい陰性な気候が続いているからか、弦、ピアノともに音が伸びない感じで、その音がモーツアルトの軽く陽性な曲と合わないように感じた。気候と曲の相性ってあるんだな。

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Tracked on February 14, 2009 at 12:41 AM

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