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October 03, 2008

凱旋門賞に寄せて

先週から本格的に寒くなり、朝晩はマフラーとコートが必須になってきた。まだ10月になったばかりだというのに。

今週末は凱旋門賞だが、今年はロンシャンには行かなかった、というより初めから行くつもりがなかった。去年はManduroが、そしてウォッカとメイショウサムソンが出るということで早くから行くことにしていたが、結局は出ずじまいに終わった(まぁ、といっても結局は堪能して帰ってきたのだけど)。今年は逆のパターン。登録が無く出ないだろうと思ったKamsinが追加登録、そしてまったく音沙汰がなかったSchiaparelliもフォア賞を叩いて急に臨戦態勢を整え、そしてサムソンは今年は順調に来て、It's GinoやGetawayも含めて非常に見所の多い面々が揃ってしまった。しかも、Overdoseがアベイユドロンシャン賞にハンガリーの夢を賭けて出走する。うーむ、行きゃ良かったかなぁと思うけど、現実問題として行ける状況に無いのも事実で、なんとも歯がゆいばかりである。

サムソンの勝機はどのくらいあるのだろう。ここのところ、気温が低く湿っぽい気候となっており、現地でも馬場状態はそれほど良くない模様。デュークオブマーマレードはこれ以上馬場が悪くなるようなら回避するとの情報もある。オブライエンにはソルジャーオブフォーチュンもいるのだから、それも当然の選択だろう。日本では重を苦にしないとされるサムソンだが、彼は京都でレコード勝負ができる馬である。良馬場のスピード勝負に分があるのは明白だ。彼の勝利には、馬場が悪くならないことが必須の条件だと思う。

一方、重くなればなるほどドイツ産馬には有利。モンズーンのSchiaparelli、Gatawayはもちろんのこと、Kamsinもモンズーン系のSamumだ。良馬場で良績があるIt's Ginoだってロミタスの肌にダンジグ系のペルジノだから、ノーザンダンサー系に比べて重い馬場が苦手だとは思えない。重くなって怖いのはCaro系のVision d'Etatではないかと思う。

人気のザルカヴァの扱いは非常に難しい。先週のBalia MeのGI制覇を見てもわかるように、確かに今年の3歳牝馬のレヴェルは高い。だが、デュークオブマーマレードを抑えての1番人気となると、これは馬券的には切ってかかるのが常道だと思う。

予想としては、やや重程度ということを前提にして
◎デュークオブマーマレード○メイショウサムソン△ユームザイン×Kamsin
としておこう。

Kamsinにはがんばって欲しい気持ちがある。KamsinはKapitolの仔。このKapitol、ビデオで見ていい馬だなと思い、POGではずっとその子供を取っていたのだが・・・・残念ながらPOGは今期は行われず、KamsinがKapitolの仔だと気づいたのは、ダービーの後だったというのはなんとも情けない。POGは新馬を一通り眺めるいい機会になっていたんだなと思ったのは、言うまでもないことである・・・・。客観的に見て勝つのはかなり難しいと思うけど、最低でも勝ち馬から7馬身以内に入ってくれ。そうすれば、計算上、Oriental Tigerは凱旋門賞を勝っていた、とオヤジ的持論をまた一つ持てるから(笑)。

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