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May 18, 2008

寝込む/Overdose驚愕のバーデン制圧

先週の異常な陽気は去り、また肌寒くなった。
これが普通なのかもしれないが、差が大きすぎる。コートや毛布は洗濯して収めてしまったと言うのに。職場では変な咳をしている奴がちらほらいて気をつけねばと思っていたのだが、結局風邪を引いて寝込んでしまった。すでにほぼ治ったが、週末が潰れてしまった。ま、休みなさいという神のおもしべしでしょう。

さて、競馬の方は春のバーデン開催開幕。
その前に、SaddexのイタリアGI制覇おめでとう。Pressingが会心のレースで勝つべきところを力でねじ伏せてしまったというレースだった。次は大きいところを狙ってくださいませ。余談だが、最近SaddexとEgertonが頭の中でごっちゃになる。ラウ厩舎はこれほどの大駒を2枚も抱えて絶好調ですな(大変だろうけど)。

バーデン。注目していたBadener Meileの前に、Lanson-Cup(3歳リステッド、1200m)でのOverdoseの驚愕のパフォーマンスについて言及しないと。オープンクラスの1200mで9馬身差なんて!実況のチャップマンですらこんなの見たことがないと叫んだ、とてつもない速さだった。なんとこの馬はブルガリアハンガリー調教馬。ここまでの7戦、負け知らずで2着につけた着差は合計76馬身!それもすべて短距離で。ドイツ制圧ということで、次はフランスか?最終的にはアベイユドロンシャン賞とかを狙っていくのであろう。関係者の夢を乗せて・・・。

Badener Meileはケルンからの転戦組に故障から復帰戦となるWiesenpfad、今年緒戦となるSantiago、そしてクラシック登録がなくここに来た3歳Black Outが加わり、見所の多いレースだった。好スタートから飛び出したのはBlack Out。Wiesenpfadはスタートで大きく立ち遅れて後方からの競馬となってしまった。Santiagoも後方から。最終コーナーで軽快飛ばすBlack OutにMolly Maxが並びかけていくところ、いつの間にか追いついてきていたWiesenpfadが最内を文字通りぶち抜いて一気に全馬ごぼう抜きしてしまった。2着も後ろから脚を伸ばしたSantiagoが入った。Molly Maxが小差の4着に残っているところから見ても、乱ペースだったとは考えにくい。結局、Wiesenpfad、Santiagoの2頭のスケールが他馬と大きな差があったということだ。ドイツのマイル路線はこの2頭を中心に回ることになるであろう。Wiesenpfadの方は中距離路線も視野に入る。今日の感じだとマイルはちょっと忙しい。

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Comments

ブルガリアじゃなくて、ハンガリーっす>Overdose

にしても、強かったですね。
前半何となく折り合いの難しさを見せていたので、「大丈夫かな?」と
思ってたのだけど、直線半ばからは桁違いでした。
レース振りからまだまだ未完成という感じですし、
順調に行けばフランスの重賞でも通じるでしょう。
前日のベナツェット・レネンがあまりに低レベルだったので、
できればドイツの短距離でも暴れて盛り上げてもらいたいものですが。

Posted by: 芝周志 | May 19, 2008 at 07:05 PM

思いっきり勘違いしていました>訂正しました。
ご指摘ありがとうございます。

あんなバラバラのレースとフットワークであの伸びって・・・
ちゃんと調教したらどんだけ走るのか恐ろしいと思います。
もう少し落ち着いてレースができれば、マイルなら充分
対応可能に思えるのですが。

Posted by: かずやん | May 20, 2008 at 06:42 AM

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