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March 02, 2008

嵐の週末とベートーベンハウス

金曜の夜半過ぎから暴風となり、電車が止まったり街路樹が倒れたり大変な週末となった。
この調子じゃぁ、ふだんでも風の強いラハティの大会は無理だろうと思っていたが、案の定2試合とも中止となってしまった。個人戦は明日、クオピオで代替開催となるようだ。

さて、、もう先々週になるが、ベートーベンハウスに行ってきた。ベートーベンの生家であり、ボンの観光名所だ。クラシック音楽愛好家にとっては聖地の一つと言えるだろう。近すぎて今までボンを「観光」したことは一度もなく、今回も観光ではなく音楽を聴くためだった。ここにはベートーベンと音楽に関する博物館、資料館の他に室内楽用の小ホールがあり、定期的にコンサートが開かれている。ずっと前から気になっていたのだが、なかなかにチケットを取るのが難しく、今回ようやく機会に恵まれたというわけである。

そのホールは、本当に小さいものだった。客席は200ぐらいしかない。しかし、一階から地下に掘り下げてあり、天井は非常に高い。底にあたる部分にステージがある、といいますか、一番底の床がステージである。一番前の席に座ると、足を置いた場所のすぐ1m先の同じ床に奏者がいるという状態なのだ。ここのコンサートは自由席なので、その席に座ることも難しくはない。ただ、どの席に座っても奏者までは5mとなく、観客席の勾配は急で視界はまったくさえぎられないので、どの席でも問題ないのであった。

今回の奏者はモーツアルトピアノ四重奏団だった。4人のオジサンによる渋いカルテットで、”華はないが腕はある”といった風情。とにかく、レベルの高い演奏だった。室内楽ってこんなに楽しいものなんですねぇ(水野晴郎風に)、と素直に感動した。ホールは適度にライブで、奏者の近さも手伝って、ライブ感最高!チケットを取るのが難しい訳だ。弦楽器の音をきちんと聴いたことは無かったんだな~と思い知らされた・・・。

ここで古楽器とか、クラシックギターの音も聴いてみたい・・・。そういう場が手近にある幸せに感謝。

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