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June 26, 2007

雨雨雨・・・

Manduroの快挙を筆頭に、ドイツ馬たちはアスコットで、サンクルーで頑張った。リアルタイムで見られないのが残念だけど、やっぱり嬉しい。

日本馬と同じく、ドイツ産馬も国外で普通に通用するようになっている。英愛仏の馬産・育成レベルが停滞しているのかもしれないな、などと思ってしまったりする。

そして、今週末はドイツダービーだ。
芝さんが素晴らしい展望を書いてくださっているので、これについてはそちらをご覧になってください。

今心配しているのは天気のこと。先週ぐらいからヨーロッパは天気が不安定でアスコット開催が重馬場になっていたが、今週に入ってさらに重々しい天気が続いている。この天気は今週いっぱい続くらしい。つまり、今年のダービーは例年以上の重馬場となることが確実だ。

雨の中、ハンブルクでは連日レースが行われている。今日の馬場状態は既に6.8のschwerであった。レースが行われるにつれてどんどん耕されていくような状況であろう。奇跡的に天気が回復しない限り、ダービー当日はTiefに近い泥んこ馬場になるであろう。

今日のメインレースは長距離のリステッドレース。Starkeに導かれたEl Tangoが勝ったのだけど、このレースが面白かった。Starkeは向こう上面から馬群を離れてポツンと大外を走った。カーブも外、そして直線も1頭だけ大外にぶっ飛んでいった。他の馬の鞍上も、とにかくマシなところを選ぼう、いや、こうなったらどこも一緒だから経済コースで・・・と判断はバラバラで、直線では馬場いっぱいに広がってのあがきあいとなった。結果としてStarkeは正しかったのだが、それだけ馬場がボロボロになりつつあるということだ。大外だってボロボロになるのは時間の問題だろう。

ダービー当日は仮柵が取り除かれグリーンベルトが出現する。その意味するところは、荒れ馬場であればあるほど後ろから外を差す馬はかなり難しいということ。先行でき、勝負どころで自分から動ける馬が絶対有利だ。

種牡馬で言えば、一にスタミナ系モンズーン、二にタイガーヒルだと思う。ロミタスは重得意だが先行力に乏しいし、アカテナンゴは母系次第、ランドは大概それなりにこなすが、こちらも差し馬が大半。日本ではサドラー系は重得意評価になっているようだが、個人的にはどちらかというと良の方がいいという印象がある。

すべての条件がAxxos有利を示す。ダービー4勝のSterkeがいわゆる“確変”した状態なのも凄いアドバンテージだと思う。この状態の彼が出遅れていきなり終わるということはまずありえない。すんなり先行してそのまま勝ってしまう可能性がとても高い・・・。問題はもう一頭の先行モンズーンであるPersian Stormとの兼ね合いだが・・・Hellierがダービーを勝つというのもなんだか無いような気がする。シュレンダーハンで一番怖いのはタイガーヒルのSommersturmだと思う。前でゴチャついたとき、勝負どころでズブい傾向にあるタイガーヒルをHollandが腕ずくで持ってきて、最後”とんでもない脚”(実際は周りが止まっているだけ)で抜け出してしまうという・・・。

ま、Axxosが直線入り口でもう一気に5馬身ぐらい離してしまって、悠々流れ込むでしょう。2着SommerstrumでSubiのFirst Stormが時既に遅しという感じで差してきて止まっちゃったConillonを差して3着、果敢に先行したPersian StormはAxxosに捲られた時点でアラアラとなり8着ぐらいに沈む・・・・どうかな。

まずはどの馬が出るのか確定してから、ですな。13,4頭に減ってしまうんじゃないかなと思っている。

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