« Aspectus、Lauroを破る 171. Oppenheim-Union-Rennen | Main | Schiaparelli、Samumの再現を果たす »

July 18, 2006

ダービーに向けて

さて、来週はとうとうダービーだ。
最大の惑星だった仏ダービー3着のArrasが回避したことで、Lauro、Schiaparelli、Aspectusの3強対決の様相となってきた。この3強の対決は1993年のLando, Monsun, Starnkönigの3強対決になぞらえることができるし、実力的にもその資格があると思っている。1993年との類似点はもう一つある。それは、例年にない好天続きで、おそらくレースが良馬場で行われることだ。Elcanos等強力な先行馬もいるので、13年ぶりのレコード更新の期待もしていいだろう。

今年は伏兵陣も多彩だ。ブレーメンのトライアルで底力の片鱗を見せたSaddexには未知の魅力を感じる。また、もし牝馬のQuelle Amoreが勝つようなことがあれば、それは「夏は牝馬」の格言が、この猛暑で効いたということになるだろう。少なくともノーチャンスではない。Oriental Tigerは馬場が渋ったときの穴と思っていたが、ちょっと厳しそうだ。

私は、今乗れているStarkeを確保したSchiaparelliが一歩リードしていると思っている。もし、騎手が逆ならLauroで間違いないのだが・・(苦笑)。Aspectusはハイペースの底力勝負では分が悪い。同厩のDickensをペースメーカーには使わず、デムーロを呼んでガチンコ勝負をさせるということは、陣営的にもそれほど強気ではないと見る。

先週のHansa-PreisのEgarton復活は嬉しい。やっぱり、あれぐらいちゃんとしたペースにならないと彼の持ち味が生きない。これでガンガン上のレースにチャレンジできるだろう。あと、このレースではSimonasの動きが全盛期に戻りつつあることを感じた。勝負どころでの不利もあり結果には結びつかなかったが、次は穴をあけるかもしれないな。

また、マイル路線に矛先を向けたLateralがJAXX-Pokal(GIII)で古馬を蹴散らして4馬身差の完勝したことも、いいニュースだった。スピードの違いをまざまざと見せつけたレースだったと思う。彼もどんどん外へ出るべき馬だろう・・・と言わざるを得ない国内マイル路線の寂しさが悲しいとも思うのだが・・・。

|

« Aspectus、Lauroを破る 171. Oppenheim-Union-Rennen | Main | Schiaparelli、Samumの再現を果たす »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/64278/11003885

Listed below are links to weblogs that reference ダービーに向けて:

« Aspectus、Lauroを破る 171. Oppenheim-Union-Rennen | Main | Schiaparelli、Samumの再現を果たす »