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October 30, 2005

Shiroccoがやってくれました

昨年のダービー馬、Schlenderhan牧場産のShiroccoがBCターフを制した。
鞍上がSubiじゃないのがちょっと残念だけど、まさにドイツ競馬史上に残る快挙だ。

3歳時の彼はテンの脚が良くなくて、いつもちょっと無理のある競馬をしていた。
しかし、凱旋門賞といいこのレースといい、テンの脚がよく好位で流れに乗れるようになっている。特に今回はスミヨンが凄く巧く乗ったと思う。2番手を、ペースメーカーの乱ペースに惑わされることなく、ジワッと自分のペースを守って行けたのが良かった。道中の折り合いもよく、勝負どころでの反応もすばらしかった。捲くってくる馬と同じように上がっていって、最終的には一度も前に出させなかった。

最後、いったん水をあけた後の2枚腰、3枚腰はまさに父Monsun譲りのものであった。ああいう脚を湿った馬場で繰り出されては、捲くってきた馬にとってはたまらない。最後はどうしても落ちるからだ。それに直線勝負の馬は届かない。

彼はまだこのレースが9戦目だ。どっかがとんでもないオファーで買う可能性はあるけど、オーナーのウルマン氏は基本的に馬が走れるうちは走らせるタイプなので、来年も現役続行だろう。馬の特性を考えるとキングジョージあたりが狙い目だと思うが、それより父のようにガンガン走って嵌るのを待つような戦略がいいと思う。そういう意味ではファーブル厩舎への転厩は正解だ。

ちょっとだけ天皇賞について。
どこからでも買える。面白いレース。狙うとしたらタップだろうな。
それに、3歳キングストレイルやマイル王アサクサデンエンが妙に軽視されていないか。
逆にハーツクライやテレグノシスあたりは穴人気になりすぎ。ルメールは確かに怖いけど。
ロブロイはいい馬だけど、爆発的なものがないだけにちょっとした不利で勝ちきれないということが起こる。中心に置く馬じゃなく、押さえる馬だと思うんだが。

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