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October 03, 2005

さぁ、買うぞ(2) 二転三転

オーディオ熱が再燃するきっかけとなったのは、同僚がホームシアターシステムを入れる時に相談に乗ったことだった。その調査のためにメーカーのホームページとかオーディオ雑誌とかを見ているうちにメラメラと・・・というわけである。彼は普通の人なので、とにかく安くあげるほうがいい、でも、バーゲンされているセット品は止めた方がいいという風にアドバイスしていた。結局、彼はヤマハのシステムを入れ非常に満足しているようだ。私は日本での評判から、パイオニア・オンキョー・マランツを推していたのだが、オンキョーとマランツはヨーロッパでは割高感があり、パイオニアは彼がもともと使っていた(それが壊れた)から変えたいということでダメ出しされてしまったのである。

で・・・その時にマランツのAVアンプとユニバーサルプレーヤーはピュアでも結構いいらしいという口コミ情報を何度も目にした。また昔からマランツのオーディオ機器には、不器用ながらも誠実なイメージというのを持っていた。そういうわけで自分が買うならマランツかなと、そのときから思っていたのである。

しかし、マランツはヨーロッパではブランドイメージを使った付加価値路線を取っているらしく、妙に売価が高い。日本での叩き売りの値段と比べると、レートを考えると2倍に近いのである。その差は購買意欲をなえさせるに充分であった(中身がちょっと違うという可能性もあるのだが。色も違うし。)。また、マランツの音は人を選ぶというのも気になっていた。

そうこうしているうちに時が過ぎていったのだが、実はユニバーサルプレーヤーのエントリー機DV6500の後継DV6600が出るのを待っていたのだ。そして、それは秋の見本市で披露された。しかし・・・なんでこないなデザインになってしもうたん!て言う感じ。ちょっと背中を押してくれたら買ったのにさ・・・。

で、そのうちコストパフォーマンスの呪縛に締め付けられて、マランツは選択範囲から消えていき、パナソニックのデジタルアンプSA-XR55が急浮上した。このアンプの駆動力については非常に好意的な意見が多く、また、ドイツのStereoplay誌上に掲載された測定データもそれを裏付けていた。そして、そのデジアンにマッチさせるとしたら、Samsungの新作ユニバーサルプレーヤーDV-HD950かなぁというふうに考えていた。この組み合わせは非常に安い。もうちょっとで注文するところまで行った。

だが、どうしてもそれらにモノとしての魅力を感じなかった。多分、値段を考えたら音はいいだろう。間違いなくお買い得。デジタルの時代、内製率の高い総合メーカーの製品のコストパフォーマンスはすばらしい。でも、うーん、それらは例えるならファミレスのハンバーグセットのようなもので、値段以上のわかりやすい満足感とお手軽さはあるが、それ以上では決してない。

最終的にSA-XR55がダメだということになったのは、プリアウトがサブウーハーのみだということ。実は全体構想のなかでAVアンプにこだわる理由の一つが、多チャンネルプリアウトの存在だったのである。AVアンプならどれでもついていると思っていたが、SA-XR55に代表される薄型アンプでは端子をつけるスペースがないのだった。

(続く・・いつになったら買うねん)

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