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August 10, 2005

オーディオ

このブログのカテゴリには「オーディオ」や「科学という宗教」などがあるが、
ほとんど使われていない。当初のコンセプトは、「遷移点」の名のとおり、
あまりサブジェクトを限定せず、雑多な事柄の間を移ろいながら気ままに
書いていこうというものだったのだが。

しかし、ジャンプが面白いとジャンプばかり、競馬が始まると競馬ばかりという
状態に陥ってしまった。現在、ジャンプはサマーグランプリ、ドイツ競馬は夏の
古馬戦線をやっているが、イマイチ燃えるものがない。特に競馬はArcadio
不発とともに何か気が抜けたような状態といえる。先週も重賞が2つあったが
ライブは昼寝していて見逃したような状況だ。

「科学という宗教」のカテゴリは自分の生業?に関係する事柄を扱う予定で
「SF」カテゴリとの関連性を持たせるつもりだった。しかし、どうも仕事のにおいが
するものはこういう場では書きたくないらしい。間違ったことを書くことは(自分的に)
許されず、気軽に書くと言うわけにはいかないからである。

一方で、自分の中では「オーディオ」熱が少しではあるが再燃しつつある。
ご存知の通りiTMSの日本での立ち上げとともに、音楽のネット配信が
いよいよ本格化する。一方でエイベックスあたりがHD品質のロスレス配信
(AV Watchの記事に詳しい)をテストするなど、CD規格の呪縛からの開放が
進む気配が感じられる。動画配信ができるだけのインターネットの帯域と
コンピューターの浮動小数点演算能力があれば、HD品質の音楽配信には
技術的に何の問題もない。

もし24bit/96KHzがデフォルトになれば、オーディオの世界にパラダイムシフトが
起こるだろう。今まではCDに記録されている音楽をきちんと再生しようとすれば
するほど、そこにはビットの限界が見えるばかりだった。例えて言うなら、新聞の
写真を虫眼鏡で覗くようなものだ。虫眼鏡の性能が良いほどそれが目立ってしまい
音楽が楽しめないという悪循環に陥っていた。

しかし、24bit/96KHz、そしてその先の32bit/384KHzとなると、その情報量は
新聞の写真ではなく、すばらしく良くできた画集のレベルとなる。虫眼鏡で覗いた
ぐらいでは粗は見えない。作り手がきちんとそれを生かした音楽作りをしてくれれば、
それを再生するためにオーディオに投資する価値がある。

実は、今はまともなオーディオ機器を持っていないのである。
だからというわけではないが、家では音楽をほとんど聴かなくなってしまった。
FMレシーバーで気が向いたらBGM程度、そしてたまーに行くコンサートというのが
現状の音楽生活のすべてだ。

学部生時代には大枚をはたいていろいろ買ったものだが、その10年落ちを日本から
運ぶわけには行かなかったし、今はそのレベルのものを新たに買う金もない・・・・(T-T)。

しかし、PCを使うなら安く高音質を手に入れられる可能性があるなぁという
希望の芽がうまれ、それが頭でっかちに育ってきている。
さて、PC経由で24bit/96KHzをまともに再生する方法を調べ始めるとするか。

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