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December 04, 2004

WSJSに思うこと

先日のJCでは日本馬の1-2フィニッシュにもかかわらず、その両馬の鞍上は両方とも外国人であった(ペリエとルメール)。日本のGIで外国人騎手が日本馬に乗り、勝つのはもはや当然のこととして受け止められつつある。

今週はワールドスーパージョッキーシリーズ(WSJS;かなり恥ずかしい名前だと思うんだが)が行われているが、彼らは現在日本で騎乗しているにもかかわらず、これには参加していない(デムーロも)。日本でかなり乗っているために本国での勝ちクラが減少していることも一つだろうが、彼らにとって、条件戦のみで構成されているWSJSに参加するメリットがもう無いというのが事実ではないだろうか。

一方、今回参加している騎手のうちの何人か(地方騎手もそうだろう)は、虎視眈々とJRAの巨大市場を狙い、アピールの場として来ているのではないかと思う。もし、ペリエのように藤澤厩舎の1番手に納まれば、それこそクールモアやゴドルフィンの主戦騎手並みの稼ぎが得られるのだから。ドイツのSubi(スボリッチっていうのはなんかなぁ・・・)もそうだろう。彼はシュレンダーハン牧場・ウルマン男爵の主戦騎手としてドイツでは最高の稼ぎを得ているが、絶好調の今年、115勝してダービーを取り、国外重賞を勝ちまくっても、その収得賞金は250万ユーロである(ユーロ高とはいえ3.5億円ぐらいか・・これにはJRAでの稼ぎは含まれていないようだ)。この数字は、日本で言えば中堅の下ぐらいの騎手の収得賞金であろう。ちなみに、実力的に彼と同じぐらいと思われる武豊の去年の収得賞金は39億円であった。

今日のゴールデンホイップトロフィーは、逃げた馬が潰れる厳しいレースとなった。そのペースの中、先行しながら上位に持ってきた騎手たちは凄い。ペースが速いのにもかかわらず息を入れずに上がっていって失速している馬が少なからずいて、結果として中荒れとなったのだが、その鞍上を見てみると・・・。
外国人騎手の、持てる技術・力の限りを尽くした騎乗ぶりに明日も引き続き注目したい。

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